HOME TOP


ゴルフ100切りへの道
−Road to Under 100-

RE-EX 1999.10

会社員になり、体育会ゴルフ部出身のT須に厳しく指導されて
本格的にゴルフを始め(人呼んで“T須クリニック”)、
8年前に初めて出たコンペでは132でデビュー。
次の年のコンペで120を出し、「俺ってすごい?」と思い込む。

しかし・・
それ以降の約5年というもの、110台と120台を行ったり来たり。
でも昨年、20ラウンド目という節目で「106」の自己ベスト。
なんとかやる気も戻ってきたので、ここらで「100切り」
目標に、私の悪戦苦闘ぶりをお見せしやしょう。

自慢げに出すようなスコアちゃうけど、これを見てみなさん
自信を深めてください。


○2005年11月○日:
佐原カントリークラブ(千葉県)

秋ゴルフ(まあ)恒例、某婚期今期絶好調商社のバブル末期入社同期有志6名のコンペが開催されました。
コースは、外資に買収されたと思われる「豪華クラブハウス・露天風呂温泉付き」の佐原カントリークラブ。ホール造り・整備状態も良い、美しいコースでございます。快晴だったけど、朝方は北風もそこそこ強く、寒かった〜。午後は気温も上がり、快適なゴルフでしたけどね。

全体的な印象は、距離はそんなに長くなく幅も狭くはないですが、フェアウェイのうねりが結構ある。そしてグリーンはかなり速く、アンジュレーションもあるので、オンしても油断できない。
しかし… そんなことより私にとって大問題なのは「池越え」や「崖越え」が多いこと、なんです。生まれつき素直な性格なので、目の前に池があると、せっかくだから入れてあげようかなという気になってしまい、実際そういうことになるわけです。今回も池に3球崖に1球ほど入れてしまい、その都度前進4打なわけで。結局、問題はやはりドライバーに行き着いてしまいました。

前半、ミドルでパー1個ありましたが、ドライバーがダメで57。後半のショートでもパー1個(プラスニアピン。これは気持ちよかった!)あったけど、崖にも池にも順調に入れていたので、上がったら56。あいや、また110台やん。見飽きましたわ。偶然、6人中3人が113で並ぶというハイレベルなコンペでした。ちなみに優勝はK玉の102.

しかし、ここの設計は少々ひねくれすぎなとこもある。9番と18番なんて、池越えにする必要ないのに無理矢理越えさせてるし(下図参照)。客入れすぎなのか、一時3組くらいティーグランドで詰まっていたこともあわせ、ちょっと不満だったかな。
「そんなこと関係ナシ。要は池を越えればいいんでしょ?」って苦言は甘んじて受けます。頑張ります。

さすが同期の結束は固く、6人のスコア差は
十数打の中に収まりました。
気楽にできて面白いっすな。
HPのコース紹介はウソです。H番は青矢印、
18番は赤矢印で無理矢理池越え…
普通にまっすぐにすればいいやん。

今年はこれで打ち止めか? 100切りまであと 7打。

→TOP


○2005年9月○日:総武カントリークラブ 総武コース(千葉県)

 都心から約40km。自宅からでも2時間くらいで行けてしまう、関東でも有数の名門ゴルフ場でプレイいたしました。ここは男子プロゴルフの「サントリーオープン」を開催する会場。よって、格式も高くコースの整備も完璧。どこから見ても美しい〜
 こんなプロ仕様の難関コースに、恐れ多くも100切りだ!とかいうアマチュアが挑むのは無謀ってなもんです。でも、スコア以上に学ぶ点は多かったですよ。何年ぶりかのキャディさん付き+歩きゴルフ。久しく忘れていた感覚。キャディさんはひたすら優しく、ボール探しもプロ級(当然か…)。歩きはとても気持ちいいんだけど、後半はみな足と腰の疲れを感じ… って言い訳にもならん。

 前半は東コース。1番は「サントリーオープン」のスタートホールと同じ。プロと同じ(レギュラーティだけど)位置に立ち、ちょっと感動。でも彼らは僕らより後ろから打って、楽勝で遠くまで飛ばすけどね。
 総じてフェアウェイはまあまあ広いが、怖いのは深く堅いバンカーと、草むらに近いラフでした。特にラフは、トーナメント後もそんなに刈ってないみたいで、入ると上から見ないとボールが全く見えないくらい。正確にフェアウェイを進んでいくのがスコアメイクの鍵。
 で、前半は52のハーフベスト! ドライバーも今までになくまともに当たり、何よりアプローチ・パットの好調に助けられる。1パットが4ホールあったからね。6番のショートで今日唯一のパー。

 後半もこの調子だ!と思ったら、どんよりした雲から時折雨が降ったり止んだり。ただでさえ難しい高麗グリーンがさらに重くなる。ショットも若干ブレ気味で、徐々にいつもの調子に戻っていく… パーもなしで。
 せっかく、100切りは無理としてもライフベストを出すチャンスだったのに、61だってよ。情けない。
 しかし、この難しいコースでハーフベストが出たのは収穫。ドライバーの調子も戻ってきたし、後は第2打でいかに距離を稼ぐかだなあ。

連れてきていただいた現ゴルフ師匠及びその弟子1号・2号。
東1番ホールにて。
師匠のティーショット。弟子二人よりも飛ばします。 弟子2号(年功序列で)は、パワフルショットが持ち味。

110台をそろそろ脱出しよう。100切りまであと 7打。

→TOP

○2005年8月○日:ザ・インペリアルカントリークラブ(茨城県)

 いやいや、暑かった!
 おそらくこの辺の最高気温は約34℃。1リットルのアクエリアスは前半で3/4を消費。おかげでスコアも気温の上昇とともにうなぎのぼりさ!昼食で飲んだビール(運転手だからごく少量)の美味いこと。これだけでも来た甲斐があった、ってのは負け惜しみ。

 コースからも霞ヶ浦が望めるこのコース、フェアウェイは広く、距離もそんなに長くない。要するに易しい部類に入るコース。芝の整備は行き届き、おまけにフェアウェイにカートを乗り入れることができるから、消耗度は軽減できる。
 楽チンゴルフでしたが、スコアは全く発展性なし。終日、ドライバーが全く当たりませんでしたね。まともなのは1発くらいか…。途中から目標は「レディースティ越え」になりました。ははは。
 ノーカンパター+うねりの大きいグリーンで前半(西コース)24パットも叩いた割に、53で上がりました。一応ベストハーフ。ロングで今日唯一のパー1個。
 後半(中コース)、パットは落ち着いたもののティーショットは最悪。17・18番でOBを1つずつで万事休す。58でございました。

 今までよりはアイアン・アプローチの感触は良い。後は、ドライバーで200ヤード(ラン含む)飛ばすようにしよう、せめて。コースはとても良かったです。クラブハウスも広々としていて、清潔。平日はお得です。

コースはフラット。代わりにバンカーがたっぷり。 毎週の尾瀬(GAL)通いでお疲れのM本氏。

自分のボールが芝刈り機に刈られることを知る由もないK玉氏。 右の方、構えが違います。

もう半年過ぎてますが。100切りまであと 7打。

→TOP

○2005年5月○日:霞丘カントリークラブ(茨城県)

 いきなり言い訳していいすか?
 えー、この日は年に何回か発生する「持病」のため、集中力の欠如・脱力・アルコール不足等々の理由により、本調子でプレイできなかったことを断っておきます。
 いえ、言い訳じゃないっすよ。事実を報告したまでで…

 ほぼ1年ぶりのコースで、まともなスコアが出るほどゴルフは甘くなく、いきなり自己ベストが出るほどセンスがあるわけでもないので、結果は散々。
 鬼門の池越えで2球ほど池にボールを提供したり、ドッグレッグで「そんなに刻まんでもいいでしょ」ってぐらい刻みすぎたりと、順調にスコアは増えていったのでした。前半(南コース)54、後半(西コース)は60

 距離の短いコースの割に、スコアはあまりまとまりませんでしたな。コースのコンディションはまあまあでしたよ。クラブハウスの設備とかは古さを感じるけど、普通ってとこですか。値段は安いし、高速が空いてたから距離の近さのメリットがありました。

 修行の前に、コンディションを整えましょう。反省。

快晴。微風。ゴルフ場って緑が多くてやっぱ気持ちいいわ。
緊迫した雰囲気でスタートを迎える「プーさんと愉快な仲間達」。
気合だ!気合だ!
真ん中の方は、心無しか力み具合が中途半端。

まだまだ変わんないよ(自慢すんなよ)。100切りまであと 7打。

→TOP

○2004年5月29日(土):小海RE-EXカントリークラブ(長野県)
 ・・・あんましこのラウンドは載せたくない・・・ ショック大きいから。だから更新も時間掛かってしまった。
 でも、逃げていては100切りは遠のいてしまう。恥を忍んで書こう。書いてやる。

 
国内有数の某鉄鋼専門商社からお菓子系食品会社に経営母体が移ったこのゴルフ場。行けばそこは八ヶ岳を仰ぐ標高1400mの超快適高原リゾートコース。行き帰りの「中央道を通って(早くて)3時間」さえガマンすれば、私服じゃない至福のゴルフタイムが味わえます。

 
スコア・・・やっぱ書かなあかん?
 OUTは
58だよ。1番は珍しく1パットのボギースタートだったけど、よかったのはそれだけ。後は3パットのゲームセンター嵐。で、INも58だよ。パーが1ホールあったけど、10とかもあったわけよ。足し算もしたくないよ。

 まー、快晴微風でコンディションは最高。カッコウが鳴き、そよ風が吹き抜ける別世界でしたよ。以上。くそー。

スタート前。 私は登場しません。情けなくって。 コテージ宿泊。朝はこんな感じに心爽やかだった…

だから、変わんないよ。100切りまであと 7打。



○2004年5月2日(日):アジア取手カントリークラブ(茨城県)

 今年最初のラウンドは、河川敷ということでオープン戦扱いといたします。
 前日までの好天が一転して寒ーい曇り空。風は思ったほどではないが、10℃そこそこしかない気温が体の動きを鈍くさせる。あー、今日1日こんな感じかなー?
 最初のハーフはWEST。距離が短い(2,600Yそこそこ)ので、池や川がいやらしく配置してある。根が正直な私はことごとくティーグラウンド前の池にボールを提供してしまう。ということでWESTは57と今いち。
 WESTを1時間40分くらいで上がり、スルーでOUTを周る。こっちは3,100Yほどで、ややまとも。段々雲が切れてきて、周ってる間に青空が広がってきた。逆に風が涼しく感じられて気持ちいい。しかし、OUTは相当詰まっていて待ち時間が長い。3時間くらいかかってしまった。でもコンディションが良くなったおかげで53とまあまあで上がる。
 この後中華バイキングの昼食。昼食後、ハッピーK松氏が大事なご用とかで先に帰り、K玉とINを周る。
 IN(3,200Yほど)も時間かかったー。2時間半以上。リズムが狂った(ことにする)おかげで、WESTと同じ57
 
 河川敷だからティーグラウンド・コースともコンディションは良くない。地面が固いのでどこまでも転がっていくし、グリーンに直接乗っても必ず転がってこぼれてしまう。ま、練習だと割り切れば1万円そこそこで周り放題だし、スタッフの応対も悪くないので、私的にはアリのコースだと思ってます。

WESTのスタート風景。顔で笑って体で震えて(苦)

ここまではいっちょまえ ハッピーK松のハッピーショット ん、どこかで見たことが・・・

100切りまであと 7 打。


○2003年10月25日(土):那須野ヶ原カントリークラブ(栃木県)
 アメリカで活躍している丸山茂樹も高校生の頃プレイしているという伝統あるコース。
 距離はそんなに長くなく、幅も狭すぎるわけではない。そのかわりグリーンは結構難しく設定してあるので、グリーンまでに叩いてしまうとスコアはまとまらなくなる。
 上記の通り、私はここで106のライフベストを出したが、3パットが2回しかなかったという幸運があったのが原因かなって思う。自分の部屋にパッティングマットを置いて練習した甲斐あり(おっさんみたい)。



○私は今まで回った20コースのスコアを全部記録しています。
 使っているのが、「ゴルフポート」スコア登録機能。ゴルフ場名を入れると自動的にホールのパー数が入り、自分のスコアを入れるだけで平均スコアやパーオン率・OB率などを出してくれる便利なサイトです。是非使ってみてください。